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    • earthホールシステム・アプローチ

ホールシステム・アプローチとは、異なる立場や意見により利害関係を持つ人々が集まり、自分たちが目指したい姿や方向性により、全員が納得できる話合いをする方法です。これまでの意思決定は、トップダウンの伝達や命令、または多数決による「民主的」なものでしたが、それでは「小さな声」や「周縁化された知恵」を活かしきることができず、大切なリソース(資源)が無駄になってきたと言えます。

経済・環境・社会などの状況の変化により、不確実性の高まった時代には、これまでうまくいった解決策やベストプラクティスでは、解決できない課題も少なくありません。ホールシステム・アプローチでは、できるだけ異なる利害関係者が集まり、「集合的に知恵を生み出す」プロセスを経ることにより、これまで作れなかった解決方法を探究していきます。

ホールシステム・アプローチの根幹には、以下のような考え方があります。

○ ダイアログ(対話)をベースとしている。
○ 会話を通じて新たな意味が生成されるというコンセプトを大切にする。
○ 異なる利害関係を持つメンバーが大規模に集まり話し合う。
○ 参加者の自主性を可能な限り活かそうとする。
○ 問題ではなくポジティブな側面に光をあてる。
○ 左右の脳を総動員し、創造性を高める。

ホールシステム・アプローチの具体的方法

【ダイアログ】
ダイアログにはいろいろな方法がありますが、時間をとって大切なことを話し合うだけでなく、メンバーの意外な側面や考え・感情などに触れることにより、関係性が高まります。それにより、全体に「意味が流れ出し」、円滑なコミュニケーションや組織全体の能力アップが期待できます。

【ワールドカフェ】
カフェのようなくつろいだ雰囲気の中で話し合う手法。4〜5名のテーブルで提示された問いについて話合い、次の「ラウンド」では、一人を残して他のテーブルに移動することを繰り返します。構造的に、全員と話したのと同じ効果があり、集合的な情報交換や知恵の創造が湧き上がります。ha_02

【オープン・スペース・テクノロジー】
話したいテーマを参加者が考えて提示し、スケジュールを決めて同時進行で数種の話合いが行なわれます。自主性を重んじ、興味のある話合いのみに参加することができるため、高い参加意識と意欲が出て、話合い後にそのテーマにコミットするエネルギーが生まれます。

【アプリシエイティブ・インクワイアリー】
ペアで行なう相互インタビューを入り口として、組織や個人が持つ強みや価値に着目し新しい未来を創る「ポジティブ・アプローチ」の考え方・手法。AIを活用することにより、人の内面から意識が変わり、当事者意識やチャレンジ精神が生まれて、イキイキと目標や課題に取り組むエネルギーが湧いてきます。そのためAIは長年に渡り、世界の多くの大企業や医療機関・公的機関で利用されています。INTEG代表佐々木薫は、AIが生まれたCase Western Reserve UniversityでDavid Cooperrider教授・Ron Fry教授に師事した認定AIファシリテーターです。

 

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    • 「あり方」を磨く

INTEGでは長年、リーダーやファシリテーターのみならず、あらゆる組織やグループ内での個々人の「あり方」がカギとなると考え、「あり方」を磨くためのわかりやすく即効性の高い方法を模索してきました。その結果として、以下のワークショップをご提供しています。

【Standing in the Fire(SIF)ワークショップ】
世界的に活躍するファシリテーターの調査を経て「あり方」の磨き方を紹介した『プロフェッショナル・ファシリテーター どんな修羅場も切り抜ける6つの流儀』(ラリー・ドレスラー著、森時彦監訳、佐々木薫訳、ダイヤモンド社)に基づき、著者が開発したプログラムです。日本ではINTEG代表佐々木薫が唯一の認定SIFファシリテーターとして、ワークショップを行っています。

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【Being SOLOワークショップ】
イノベーティブでクリエイティブな未来を創り出すには、「ありのままに物事をみつめる」姿勢が不可欠です。「暗黙知」を持つ自然や私たちの身体は、それに大きなヒントを与えてくれます。
Being SOLO ~自然の中でひとりで過ごす内省の時間~では、自然や自分自身の内面と静かに向き合う時間をご提供します。このような内省はジョセフ・ジャウォースキーの『源泉』やピーター・センゲ他の『出現する未来』で取りあげられています。「その先のリーダーシップ」を目指す方にお薦めのワークショップです。

 

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    • グラフィック

シンプルな絵を用いて、メンバーの思考に構造を持ち込む手法がグラフィックです。複雑な構造を「見える化」することにより、多様なメンバーで構成されるチームに共通理解を創り出す際に力を発揮します。また、話合いという「空中戦」を「地上戦」として記録し、発言者と発言内容を切り離すことによって共創的な知恵が生まれ、全脳を刺激するため新たなアイディアも刺激します。

あらかじめスケジュール等を描いて共通認識を生む「ランドスケープ」、会議や講演の内容を記録する「グラフィック・レコーディング」、フレームワークを絵にしておくことで話合いのゴール達成を促す「グラフィック・フレームワーク」、内容の整理や発言の促しなどによって実際のファシリテーションを行なう「ファシリテーション・グラフィック」等、様々な活用法があります。

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    • ドラムサークル

世界の打楽器(ドラムやマラカス等)を使った「いま、ここ」の即興演奏です。イノベーションには、即興力が重要であることが近年明らかになっており、それを体感する機会となります。また、アイスブレーク、チームビルディングとして活用できるだけでなく、ダイバーシティー・トレーニング、コミュニケーション能力向上、組織変革・組織開発のヒントとなる研修として、フォーチュン500の多くの企業が取り入れています。

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