食とサステナビリティ

6月26日、NECソリューションイノベータ株式会社の「未来lifeセッション」という対話イベントで、話題提供者として「食とサステナビリティ」をテーマにお話させていただきました。

このグラフィックは、それに向けて頭の中を整理するために描いたものです。

右上の「健康」>「体」の部分は、皆さんふだんから考えておられることなので、詳細は割愛しています。

食とサステナビリティー 160613

「ファシリテーターインタビュー」を受けました

10/1に、「ファシリテーターインタビューVol.2」で、ファシリテーターの高柳謙さん(ガオリュウさん)にインタビューして頂きました。このシリーズは、「ファシリテーターは、どこにいますか?」という問いのもと、ファシリテーターが他のファシリテーターをインタビューするというものです。

以下は、ガオリュウさんがまとめてくださった記録です。(長文)
下に、グラフィッカーの和田あずみさんが描いてくださったグラフィックも掲載します。私自身グラフィッカーですが、描いてもらったのは初めてだったので、感激&感謝!です。

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ファシリテーターズ・インタビュー
Vol.02 佐々木薫

【系譜】活動家→ドラムサークル→ファシリテーター
【生息地】あらゆるところにいます。遍在してます。

インタビュアーのガオリュウこと高柳です。インタビューさせていただいた佐々木薫さん(以降、薫さん)について書かせていただきます。

私にとってはドラムサークルのファシリテーターであり、『プロフェッショナル・ファシリテーター どんな修羅場も切り抜ける6つの流儀』という本(http://www.amazon.co.jp/dp/4478027102)を日本に広めることを切望して、行動した人という認識のファシリテーターが佐々木薫さんです。

今回のインタビューで知ったことは意外にも薫さんの源流は活動家だということ。なぜ意外かといえば、ファシリテーターが一般的に捉えられる「促進させる人」という役割からは離れた存在に感じてたからかもしれませんが、薫さんを知る人からするとその発するエネルギー・熱量のすれば当然なのかもしれないなと納得。(笑)

知っている方は知ってますが、物事に「反対」するのは実はかなりなエネルギーが必要な行動です。曰く、当時の活動家はどの反対活動をみても、同じ人たちがいる…みたいな状態で、かなりな「反対」だったようです。しかし薫さんは、いくらエネルギーを注ぎ込んでも変わらない世の中に「思いは正しいけど、メソッドが間違っている」と考えて、行動を「反対・賛成どちらの立場にも加担しないけれど、かわりにここにずっと居て、祈ることにした」という方向に…。

あきらめや祈りの人生の通り道を経て「心ひらいてつきあう」までたどり着いた時期に、ドラムサークルに出会ったそうです。そしてするりと海外でしか行われていなかったドラムサークル・ファシリテーター養成研修に参加しに渡米した薫さん。その合宿過程の夜に自身が「完全受容」な感覚を味わった時、今の世の中・社会は、あらゆることが、人のなにかしらを傷つける(削る)ように出来ていると感じるようになったそうです。

そこから1000回以上のドラムサークルを経たファシリテーションについての話では、以下のことが印象に残りました。

インタビュー記事的にはすごく大事な話たちなんですが、いかんせん未だ租借できておらず文章にできず。まぁ、日本語、日本人の感覚からはなかなか明文化しづらいことを、アメリカはいい感じのパッケージにしてしまう…という話はなんか腑に落ちました。( ̄▽ ̄;)後は言い訳として、そもそも日本語でピッタリくる言葉がないからムリなんだなと。なので気になりましたら、薫さんご本人に聞いてみてください。(笑)

あ、後、これらは私が薫さんの話から受けた自分なりの解釈ですので、正しいとか正しくないとかは関係ありません。という意味では、薫さんに聞いてもわからないかもなので、私に聞いてくださいの方がいいのかな・・・。

・ドラムサークルは『よい音楽』ではなく、『よい関係性』を目的としている
・「ドラムを叩く」は男性社会の象徴
・失敗した時にはそって脱け出して戻る話
・ファシリテーターのエゴがなくならない話とファシリテーション中にどんどんエゴが死んでいく話
・コンテンツとプロセスと「さぁ~?どうなるんでしょうねぇ?(笑)」な話
・最終奥義「ホウチ」
・守破離の話

そしてインタビュー中に薫さんから何回か出た「みなさん、ファシリテーションってなんでしょうね?」は最終的に400字で考えてみる「宿題」となりました。

さて、最後はこの会の主旨である「どこにいますか?」という質問で場を閉じましたが、答えは…

『あらゆるところにいます。遍在しています。』

でした。

今回は事前の打ち合わせもほぼやりませんでしたが、ふりかえってみると、Vol.01のまちづくりの千葉さんの時のインタビューとはやはり問いの内容が違っていて、薫さんについては、なぜ今のスタイル、在り方に到ったのかを私が知りたかったみたいで現在の薫さんの話はほとんど聞きませんでした。でもそれだけ私がファシリテーターの在り方の真理にたどり着きたかったのだなと。誤解や何様?的な糾弾を恐れずに言えば、なんとなく薫さんと感覚が似ている気がしたんだと思います。

そして、翌日に薫さんと記事内容をチェックしていて気がついたのですが、薫さん的にも「いちばん言いたかったこと、というか、”いまの私”を全然話さなかった」となっていたので、「次回があればぜひ!」とのことでした。

次は薫さんがインタビュアーとしてもありだし、「今」を知りたくなった他のファシリテーターがインタビューすることもありそうですね。普段は自分のことを話せないファシリテーターが話す場としても聴く場としても使えればいいなと思っています。

以上、薫さん、参加してくださったみなさん、そして今回の会場を貸してくださった永和システムマネジメントさんに感謝。

※画像はグラフィックレコードを参加者の和田あずみさんが描いてくれたものです。感謝。

グラレコ1
グラレコ2

合宿のスケジュールとチェックイン(自己紹介)

合宿に先駆けて、三日間のおおまかな流れと、それぞれの時間と場所がわかるように描いてみました。

清里スケジュール1

清里スケジュール2合宿に先駆けて、三日間のおおまかな流れと、それぞれの時間と場所がわかるように描いてみました。

チェックイン(自己紹介その他)を描くことによって、(1)どの人も自分の声を聴いてもらい場に受けいられた感覚を得る (2)あとでこのグラフィックを参考に声をかける ということができるようにしました。

清里チェックイン1

清里チェックイン2